ヤマハコミュニケーションプラザがバーチャルミュージアムを公開

ヤマハコミュニケーションプラザとは

ヤマハコミュニケーションプラザはヤマハ発動機株式会社の歩みが分かる展示施設で、静岡県磐田市にあります。

「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードに、館内には各ジャンル製品や創業の経緯を紹介したパネル、歴史製品などを展示。 最新製品はもちろん、創業当時からの歴史を感じられる壁面展示や時代を彩った名機たちが並び、愛好家や校外学習の生徒で賑わう施設となっています。

1階のショップでは模型やキーホルダー、ステッカーなども販売しています。 バイクや車のほかに、船外機や子供向けの地域活動などについても知ることができます。

バーチャルミュージアム化の流れ

ヤマハコミュニケーションプラザでは年に3~4回の展示替えが行われます。

新しいものが生み出され続けるため、展示替えに伴い見ることができなくなる製品も出てきます。

そこで常に最新版を公開しつつ、過去の展示をアーカイブ化できるよう、展示替えのたびにバーチャル化させていただく事になりました。

最新版はHPにて公開していただいています。
(展示替えのため、本ページ画像と最新の展示内容が異なる可能性があります)
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

Matterportにて制作

制作にあたってはMatterport(マーターポート)を使用いたしました。

大規模かつ光沢のある展示物のある施設でのMatterport使用は難易度が高いのですが、Matterport Pro3を活用。
レーザー測量で確実な位置確認を行いつつデータ化を行いました。

ヤマハコミュニケーションプラザの見どころ

4K高画質で鮮明に

バーチャル化において課題だったのは製品解説の文字をどこまで鮮明に見せられるかという事。

使用機材は4K画質のため、ほとんどの解説文字は鮮明に伝える事ができました。

どうしても見にくい文字や、スクリーンに流れる動画はコンテンツの機能を利用して画面内で再生できるようにしました。

こういった機能は写真だけでは伝わらないバーチャルミュージアムならではの利点だと言えます。

歴代の名機を堪能

2階にて、日本楽器製造(現ヤマハ発動機株式会社)にとって初の二輪車製品となったYA-1をはじめとした二輪車両を年代別に見ることができます。

すぐ側の壁面には製品年表が展示されており、二輪製品だけでなく自動車、船外機、ゴルフカートやエンジンなどのパーツまで、開発の歩みに触れることができます。

製品の詳細はヤマハ発動機様のHP内にある詳細情報とリンクしてあるため、スペックなどは別タブで確認可能。

このバーチャルミュージアムの中でもとくに人気のあるゾーンです。

 

巨大展示物をCGでMatterportに埋め込み

展示物の中に巨大なイラストがあったのですが、施設管理や展示スペースから飾る場所がありませんでした。

そこで、イラストを画像化し、さらにCG化することでMatterportシステムの中に埋め込む事に。

CG化したことで3Ⅾデータとなるため、座標(X、Y、Z軸)を指定する形で位置を固定しました。

制作動画をいただき、データの横に配置することで、どういった思いで制作されたものなのかが伝わるようにしてあります。

現地に行きたくなるように、バーチャル化する

「見てみたい」から「見て、行きたい」へ

バーチャルミュージアムの目的は、現地に行きたいという欲求を高めることにあります。

そのために、まずはWEB上に24時間体験可能なバーチャルミュージアムを残すのです。

映画の予告編を作るように、バーチャルミュージアムを作る。

今後Matterportに期待される役割の一つになると考えています。


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